夢を追い、愛に飢え、闘いに出かける男はパッポンのゴーゴーバー「グラマー(Glamour)」へ行け!

投稿日 2019.02.12

ゴーゴーバー、グラマー

(画像提供:Glamour)

時代が変われば、バンコクも変わる。
東南アジア随一の歓楽都市バンコクは、時代の移り変わりとともに益々煌びやかになり、垢ぬけ続けることが尽きない。
そんなバンコクの中で唯一変わることなく、ナイトエンターテイメントのキングであり続けるのがご存知「ゴーゴーバー」だ。
「ゴーゴーバー」だけは、時代の流れとは関係なく、古くからの「悪の華」の如き危険で妖艶な輝きを放ち続けている。

タイの「ゴーゴーバー」発祥地はパッポン。
「ナナプラザ」や「ソイカウボーイ」の様な、特殊区域として周囲と隔絶された一画を形成しているのではなく、大都会のド真ん中で四方に向けて口を開け、老若男女、ビジネスマンも旅行者も、欧米人もアジア人も、あらゆる人種を分け隔てなく誘惑するエンターテイメントプレイスそのもののエネルギーが充満する地域だ。
そんなパッポンの中で、ゴーゴーバー全盛時代の勢いを取り戻そうとするエネルギッシュでエキセントリックなお店「グラマー(Glamour)」をご紹介する。

グレイシャスな(人懐っこくて優しい)レディたち

ゴーゴーバー、グラマーの外観

(画像提供:Glamour)

「グラマー」はパッポンのメインストリート「パッポン1」と平行して北側を走る「パッポン2」において、スーパーマーケット「フードランド」の通りを隔てた対面に位置する。
「パッポン1」の狂騒状態から逃れ、落ち着いた気分で入ることの出来る、昨年3月30日にグランドオープンをしたゴーゴーバーの新興勢力である。
内装にまだ瑞々しさが残る店内は、ブラックカラーとレッドカラーが共存したエキゾチックで瀟洒なインテリアトーンが印象的だ。
店内インテリアだけを見ていると、ゴーゴーバーというよりも高級クラブのエントランスホールの様な雰囲気だ。
まだ出勤しているゴーゴーレディが少ない時間帯でも、お酒の好きな方ならゆっくりとレディが出揃う時間を待つことができそうだ(笑)
またステージをコの字型に囲んでいる客席は、手を伸ばせば踊っているレディに触れることが出来そうで出来ない距離が妙味!
これがお客さんを刺激する隠し味なのではないか!
どこの席でもステージを観た場合に死角がないことも、「グラマー」の客席の魅力だ。

ゴーゴーバー、グラマーの内観

ゴーゴーバーと言えば、「まず自分たちが楽しんじゃえ!」というレディたちのハイテンションなノリ。決して悪くないし、ゴーゴーバー特有の接客なのだが、「いつもそればっかりじゃね~」というのが日本人のお客さんの本音ではないだろうか。

「グラマー」のレディたちの雰囲気は、フランス人オーナーのお人柄が反映されているようであり、彼のとてもジェントルで程よく快活なキャラクターがそのままレディたちの押しつけがましくないフレンドリーさに繋がっている。どこかアカデミックで健康的なお色気がレディたちの放つオーラなのだ。

ゴーゴーバー、グラマーのダンス

(画像提供:Glamour)

毎晩、19:30から22:00アサヒスーパードライ(小瓶)が100バーツの特価でオーダー出来る!

ゴーゴーバー、グラマーではハッピアワーも

「グラマー」のレディたちは総勢約40人。お店側が真剣にプロモーションを打ち出しているので、その日の出勤予定のレディたちが早め出揃っているようなので、まずはチェックに出かけてみることをオススメする。

ゴーゴーバーは原則としてお客さんの人種を問わないが、
「約束の金額をきちんと払い、女性の扱いが優しくて態度がエラソーじゃない」日本人客は、昔から評判がいいし、今でも「日本人客大歓迎」の声を聞く機会は多い。
日本のアサヒスーパードライが飲めて、日本語のメニューも用意された「グラマー」には、日本人のお客さんビイキのレディたちが多いのかもしれない!?
特にジェントルマンの多い「G-ダイアリー」の読者ならば、グラマーレディたちと楽しく過ごせることは請け合いだ!

男はいつの世もドン・キホーテだ!

ゴーゴーバーは、元々ベトナム戦争の出陣兵もしくは帰還兵の慰安の為に、タイやフィリピンの寄港地に作られた歓楽システムだ。
1980年代からは、現地を訪れる外国人観光客たちが一夜の楽しい思い出を作る場所へと役割を変えた。
そして21世紀も20年を越えようとしている現在、ゴーゴーバーはそろそろ新しい歴史を欲しがっているに違いない。

ゴーゴーバーの新しい歴史を作る者は誰か。
それを知っているのは、“今”だけが全てであり、真実であり、夜明けには甘美な約束も色褪せた星屑に成る事を知っているゴーゴーレディたちだ。
彼女たちは、いつの時代も優して接してくれたジェントルな日本人のお客さんたちにまだ見えぬ未来を賭けていることだろう。
そんな想いを抱きながらゴーゴーバーで遊ぶのもまた乙だ。
まずは、髪飾りを空に投げて恋を占ってるような無邪気も漂わせるレディたちが集められた「グラマー」に行ってみてはいかが。
燃え尽きることのない吟遊詩人、そして逞しき仕事人である日本人男性よ、「グラマー」でしなやかにバンコクの夜を越えてみよう!

ゴーゴーバー、グラマーの女の子たち

(画像提供:Glamour)

グラマー(Glamour)店舗情報

グラマー(Glamour)
■アドレス パッポン2(スーパー「FOODLAND」の向かい)
■アクセス BTSサラデーン駅から徒歩4分
■営業時間 19:30~2:00
■ホームページ http://gogobarbangkok.com/
■Facebook https://m.facebook.com/glamourpatpong/

[ナイトライフ]ゴーゴーバーの最新記事

コメントを残す

コメントは承認後に公開されます。

入力内容をご確認の上、送信ボタンを押してください。

カテゴリー

Gダイブログ

アーカイブ

月別一覧

年別一覧